"playbackフランキー"
はじめに
こんにちは♪
今回で3話目。
前回までの1話、2話はこちら↓
第1話
第2話
今回は水中イメージを付けて貰うために
スイム動画を見て頂き
解説したいと思います。
フランキー120mmスイム動画
見て頂けましたか?
動画のプールを
涸沼と見立ててイメージしてくださいね♪
フランキーのスピードと動きについて
動画では3パターンのスピードでリトリーブが
映されてますね。
- スローリトリーブ
- ミディアムリトリーブ
- ファーストリトリーブ
涸沼でのモジリ撃ちに有効なスピードは
最後のファーストリトリーブが有効。
かなりバタバタと激しくウォブンロールしなが
ら泳ぐ感じです。
ロッドに小刻みにトントントン♪と
振動を感じるくらい巻いてください。
リールの巻きで表現するとしたら
シマノC3000XG、3000MHG
あたりの1回転巻き取り
88㎝~94㎝の物で1秒1回転。
流れの無い涸沼。
そしてイナッコの量の多さ。
がこの激しいウォブンロールが適度ですね。
最適なシチュエーションと釣れる理由
モジリ撃ちが最適とは言っても
なるほど!っと直ぐイメージは付かないですよね(^-^;
例えばプールサイドに自分が立ってると仮想
してください。
プールの水深も涸沼のキャスト範囲にかなり
近いと思うので♪
1メーターから1.5メーターの水深。
イナッコとシーバスがプールの中に居るとします。
手前足元にイナッコ、奥側にシーバスと仮定。
自分の足元にイナッコが居ます。
こちら人間に気付かれないように
50㎝程水面から下がって定位。
シーバスはイナッコを捕食しようとしてるので
イナッコに気付かれないように
底に居ます。
捕食体制に入ったシーバスがこちらに
近づいてくれば
イナッコのレンジは水面直下に浮きます。
シーバスとイナッコのレンジの差が
1メーター以上あったのが
ぐっと縮みます。
ここが肝で
捕食体制に入ったシーバスのレンジが
50㎝~60㎝という所に浮くことで
イナッコが逃げ惑う動作に入るという事。
つまり
何故釣れるのか?というと
フランキーのMAXレンジが
丁度スイッチ入ったシーバスのレンジ
と被るという訳です。
後はただ巻きでヒットに持ち込むだけです♪
モジリ撃ちのイメージできましたか?
水深が深くなっても同じこと。
沖のボートゲームなんかでも
同じシチュエーションで検証してます。
また水深が浅くなれば
ロッドポジションで対応できます。
ロッドを上段に構え
レンジを少し上げる事を意識すればOK。
ボイルは無いがエサが逃げ惑うとか
ボイルが単発であるがトップに出きらないので
ボイル前のモジリに。
こんな時が投入するに最適ですかね♪
まとめ
言葉足らずだったら申し訳ないんすが
こんな事イメージして考えながら
いつも釣りしてます♪
水中イメージしてヒットに持ち込めれば
サイズに関係なく嬉しいものですから。
今回の要点
- ファーストリトリーブ
- 1秒1回転
- MAXレンジ60㎝
- スイッチの入ったシーバスのレンジとフランキーレンジが同じ
という事でした♪
次回は
スーパーボイルをフランキーで攻略!
で行きます♪
ではm(__)m


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